FOSS4G Hiroshima 2026 を運営しました!
FOSS4G Hiroshima 2026 とは
- FOSS4G は Free and Open Source Software for Geospatial の頭文字をとったもので、OSGeo が主催する毎年恒例の世界的なイベントです。
- 2026 年は日本・広島での開催で、私は OSGeo.JP の理事として、そして Steering Committee の Program / Contents リーダーとして運営に携わりました!
- 期間は 8/30〜9/5 で、ワークショップ・メインカンファレンス・Community Sprint・Excursion という盛りだくさんの構成でした。
- ワークショップ:8/30-31(RCC 文化センター)
- メインカンファレンス:9/1-3(広島国際会議場)
- Community Sprint:9/4(アステールプラザ)
- Excursion:9/5(平和記念公園・宮島)
- 参考:FOSS4G Hiroshima 2026 公式サイト
- ちなみに、所属している Eukarya は Diamond Sponsor として協賛しました!
8/29 の活動
- 前日入りで広島に到着!会社のメンバーとお好み焼きを食べました。本当に、広島空港の立地は悪すぎるw
- 到着が遅かったので、ホテルで運営の準備作業を黙々とやってました。ちなみに前日にもかかわらずタスクは山積みでした。。なんとかなれ〜!の気持ちでしたw
- ついに国際カンファレンスを広島で迎えるのだと思うと、ここまでの招致・準備期間を振り返ってしみじみとした気持ちになりました。
8/30 の活動
- ワークショップ 1 日目!会場は RCC 文化センターでした。
- 受付・会場設営からスタートし、午前・午後それぞれのセッションが無事に進行するようフロア対応をしていました。
- 夜は 会社の全社パーティがあって、会社のメンバーとの交流を楽しみました。普段会えない海外メンバーも多くて、たくさんのメンバーと会話できて楽しかったです!
8/31 の活動
- ワークショップ 2 日目。引き続き進行の対応をしつつ、各セッションの様子を見て回りました。
- 夜は Geochicas Take! にお手伝いで参加しました。とても盛り上がっていてよかった!2 次会に行きたかった気持ちを抑えてホテルに帰って早めに寝ましたw
9/1 の活動
- いよいよメインカンファレンス開幕!会場を広島国際会議場に移し、Phoenix Hall でのオープニング & Keynote からスタートしました。
- Keynote では Markus Neteler さん・Venkatesh Raghavan さんによる OSGeo コミュニティ 20 年以上の歴史の振り返り、続けて Tom Kralidis さん・Joana Simoes さん・Marco Bernasocchi さん・Jeroen Ticheler さんによる OSGeo の今後についてのセッションがあり、身の引き締まる思いで聞いていました。
- 日中は B2B セッションや一般・アカデミックセッションの進行サポートに奔走していました。
- 夜は Hiroshima Gate Park で Ice Breaker!盆踊りがとっても盛り上がって楽しかったです!浴衣も借りました!
9/2 の活動
- 2 日目の Keynote は渡邉英徳さん・守屋容子さん・荒木千尋さんによる「記憶・テクノロジー・平和」というテーマ。被爆地・広島だからこそのセッションで、とても印象に残りました。
- 日中はランチ Hiring Session やポスターセッションが並行して行われ、運営として会場全体に目を配っていました。
- 夜は Grand Prince Hotel Hiroshima にて Gala Dinner!各国の参加者と食事をしながら、これまでの準備の苦労も報われる時間でした。神楽も素敵でした〜。そのあとは会社のメンバーとオシャレなバーに行って楽しくお酒を飲みました〜!
9/3 の活動
- メインカンファレンス最終日。Ela Kagel さん・Hal Seki さん・Lander Jimenez-ocio さんによる「オープンソースを持続させる協同組合モデル」、Britta Ricker さんによる「持続可能な世界のためのマッピング」、そして UN の方々による「現場が本当に必要としているもの」など、テーマの濃い Keynote が続きました。
- ライトニングトークやクロージングセレモニーまで進行を見届け、無事にメインカンファレンスを終えることができました。
9/4 の活動
- アステールプラザで Community Sprint!各 OSS プロジェクトのコントリビューターが集まってコードを書いたりドキュメントを整備したりする 1 日でした。
- カンファレンスの熱気そのままに、開発コミュニティらしい和やかな雰囲気の中で運営サポートをしていました。
9/5 の活動
- 最終日は Excursion!平和記念公園・宮島を巡るツアーで、参加者のみなさんに広島の歴史と文化を感じてもらえる 1 日になりました。
- わたしは大聖院コースを選択して、観光を楽しみました〜。
9/6 の活動
- 帰りは呉によって大和ミュージアムを見てきました。軍港巡りもできて楽しかった!
- 長かった FOSS4G Hiroshima 2026 も、ついに幕を閉じました。
所感
- 私は Program / Contents Committee のリーダーとして、セッション構成やタイムテーブルをはじめとする大会全体のプログラムの企画・設計、ソーシャルイベントの運営などを担当しました。
- 準備段階からとにかく忙しく、今振り返ってみても、あの人数でよくここまでやり切ったなと思います。Program / Contents Committee のメンバーは、みんな優秀で頼もしく、そして何より素敵な人たちばかりで、本当に最高のチームでした。
- LOC のメンバーもみんな真面目で熱心で、それぞれが力を尽くしてくれたからこそ、今回のカンファレンスを無事に成功させることができたと思っています。OSGeo Japan のメンバー、そして今回運営に参加してくれた皆さんにも、本当に感謝しています。
- そして、カンファレンスに参加してくださった皆さんも、本当にありがとうございました!
- 当初は 800 人を超える方々に参加していただけるとは想像しておらず、本当にびっくりしました。プロポーザルも想像以上にたくさん集まり、プログラムを組む側としては、まさに嬉しい悲鳴でした(笑)。
- 運営に奔走していたので、冗談抜きで発表をひとつも聞けなかったこと、そして皆さんと十分に交流する時間を取れなかったことは少し心残りです。それでも、会場を巡回している途中に声をかけてくれた皆さん、ありがとうございました。以前の FOSS4G で出会った方々と久しぶりに再会できたことも、とても嬉しかったです!
- そして何より、参加者の皆さんから「楽しいイベントだった」「ありがとう」と声をかけてもらうたびに、泣きそうになるくらい嬉しかったです。
- 準備期間から当日まで、本当に忙しくて、疲れて、つらくて、正直投げ出したくなる瞬間もありました。それでも、会場で楽しそうに過ごしている皆さんの姿を見たり、温かい言葉をかけてもらったりするたびに、「やってよかった」と、それまでの苦労が報われたような気持ちになりました。
- 改めて、FOSS4G コミュニティの温かさに心から感謝します。
- 来年のイギリス・ブリストルでの FOSS4G も、絶対に行きたいです!今からとても楽しみにしています。
- 最後に、FOSS4G Hiroshima 2026 に参加してくださった皆さん、そして一緒に大会をつくり上げた運営メンバーのみんな、本当にありがとうございました!